Jump to navigation
Yendol.comのページです
2006-12-31
年末年始の営業?
今年もあと数時間となりました。
ウニ陛下は温泉にお出かけ…。
(新年の儀式を長子に任せて…。最近おさぼり気味です)
今年はわずか一週間のおつきあいでしたが、また来年もよろしくお願いします。
新年の更新は1月2日より行います。それまでしばらくお待ち下さい。なお、年始の挨拶は本日アップしておきます。
2006-12-29
昨日は…
12月28日でご用納めだったようで…。
このブログの主人公(?)ウニ陛下も「ご用納め」。何でも彼の国では、皇帝も上皇も「公務員」なんだそうで、当然のごとくご用納めがあるという。儀式は別にやるようですがね。
夕べはちょっと1泊で用事があったもので、お出かけでした。
そんなもんで、今日、ブログ更新をする段になって、ウニ陛下に「ブログは?」と言ったら、「今日から冬休み!」などと言って出てくれない。
後で、大臣に頼もう…。(ウニッタは当てにならない?それとも「当然の権利」??)
2006-12-28
終わった…(年賀状がね)
昨日、とうとう終わらずにパソコンに残り50枚を託して寝てしまいました。
で、今朝見たらちゃんと刷り上がっている。ギブアップしたのが日付が変わってからだったから、もう眠いわ眠いわ…。
今日は、これから1泊でお出かけです。
2006-12-27
年賀状
まだ、年賀状事務が終わっていない。
いつも思うのだけど、家族の分をパソコンでやって…それから自分の分だから、時間がかかって仕方ない。
だけど、その昔はプリントゴッコを使って、それもフルカラー印刷などという高度な技を使ったから、それはそれで大変でしたね…。母が「是がいい!」とか言い出すからね。
プリントゴッコを使わなくなってはや5年が過ぎた…。
そうそう、年賀状となると、いつもウニ皇帝にバカにされていました。
「何じゃ?年賀状など作っておるのか?朕など臣下が年始の挨拶に参集するぞ??だるん。」
当たり前でしょ!一国の君主と普通の庶民を比べてはいけませんって!全く「だるん」なんだから…。
2006-12-26
北朝鮮の金塊、雑感
北朝鮮が金塊を売却して外貨を得ていたという記事を、母が見て、ふと言った。
「経済制裁をしたって、意味がないじゃない」
って。どうも、ウチの母が学問があるにも関わらず、この手の記事の読み方が甘すぎる…。
経済制裁を喰らったら、金や白金の売却をして外貨を得るって、国際経済学では当たり前の行動なんだけどね…。それを朝鮮民主主義人民共和国の経済担当はやっただけの話し。
それに、北朝鮮が産金国だということを忘れている人が多すぎますね。戦前の道府県州庁別の産金量の2位に平安北道があったのですよね。(尋常小学校地理書巻二…昭和九年)金ってそう簡単に堀尽されるものでは無いものなので、今も産金が続いていて当たり前です。
その、金って、国際通貨だという基本を知っていれば、国際決済に当然の如く使えるし、そもそも外貨との両替なんてへっちゃらなんですよね。戦時中の大日本帝国は対外的な支払いに日銀保有の金を使いました。案外知られていませんが、戦時中の決済を戦時中に済ませている事例も色々とあるんですよね。銀行の信用で発行された紙幣や証券は日銀によって保障されていましたし、在外銀行の支払いはちゃんと済ませたということ、知られていませんよね…。「軍票」の悪いイメージだけが先行していますが、銀行の立場に立てば、在地の民政府や軍政府が「勝手に」発行した不換紙幣を買い戻せっていうのは乱暴な話しです。GHQが軍票の決済をしろということを強制しなかったのもそこらへんが理由では…と思えることがあります。南方の国に対してきちんとした金融機関を設置して軍票などに頼らずにより安定な金融制度を立てようとする動きはあったのに、それが失敗して軍票に頼りすぎたからいけないんですよね。
満州国なんて、国が無くなってから2年半もの間、満州中央銀行の銀行券が一番信用があると言って流通したんです。金融制度さえきちんとしていれば、たとえ国が無くなってもお金の信頼は失わないんです。
それに似て非なることでありますが、金は得るための投下した労働力やらその他が内在的な価値を形成しているんです。国がなくなったって、金そのものは摩耗しないし、人々が汗して働いた基本的な価値は時代が過ぎると忘れ去られてしまいますが、内在的に保持し続ける性質のものでしょう。
そういうものを取引に使うんだから、さすがに誰も止められませんよね。
でも、金を使わせるというのは、アメリカの戦略なのかしら?とも思えるな…。
[Read More!]