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　だな。
　SNSではかなり日記を更新しているのだけど、このブログでは余り更新していない。

　それもそのはず。

「教員は忙しい」の原則があったりする。

　だけど、私は非常勤講師であるはず。どっか変だ。

　それは、専任教員が「既得権益」にあぐらをかいているということによる。

　移動時間が往復５時間弱という学校に行っているのもひとつはあるだろうけど、その学校に出校している日は朝の５時半に家を出て、帰宅が午後１１時という変なことになっているのだ。つまり、１７時間程度は外ということ。学校にいる時間も１１時間超になっている。
　８時１０分の教員バスに乗って、８時３０分に到着する。
　帰りは１９時３５分の教員バスが標準。

　だって、生徒から開放される時間が１８時１０分で、それから他の用事をこなさなければならないからで…。

　通勤電車では本読み時間、居眠り時間、トイレ等の時間、朝のバス待ち時は食事の時間となっています。通勤時間も有効活用しているのです。
　で、家に１１時近くになって（正確には９時半〜１１時の間）帰ってくると、軽い食事を摂って、パソコンに向かって仕事の処理。

　就寝時間は０時。遅い時は１時。
　起床時間は４時４０分。

　おかげで、日曜日なんて動きたくないと思うこともしばしば。

　その上で、他教科免許状取得とか色々のことで、大学単位の取り増しをしているから忙しくなるのであって…（これはある意味自業自得ですね）
　今年も、前期で大学学部と大学院との単位を「科目等履修生」という形で14単位程取得しています。年率換算で28単位。14単位のうち4単位はスクーリング。猛烈教員をしていてこれだけ出来るのです。

　だから、純然たる大学生が年間で42単位程度とれないでどうするのか！とか喝を入れてしまうという悪い癖が…。
　なお、記録というわけではないけど、年間50単位程取っていた時期もありました。もちろん、教員をしていてですけどね。

　ちなみに、非常勤なので、これくらい働いてやっとまともな給料を貰えます。もちろん年金なんてありません。

　そういうのが当たり前なので、「大学に行けません」とか「単位が取れません」とか言うのを聞くと「甘ったれるな！」と思います。普通に働いて年収300万円もあれば大学で学べるし、忙しいから単位が取れないなんてことは単に「忙しいを理由にしているにほかならない」と思いますしね。

　ただ、専任教員の尻拭いみたいな仕事を続ける気はありません。

　そうだ…。

　実は、早ければ今年度中に高校の「専修免許状」というものが手に入る。
　教育に関する職業の10年経験も済んでいる。

　つまりは、校長になれる資格というものが充足してしまう訳だ。
（専修免許状はあると見なされているだけでも良いはず）

　会社役員の経験もあるから、どこかで私のことを校長として雇う学校はないでしょうかねえ…。（使えますよ…初年度は700万円程度の報酬で良いから）