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パンツ
今日、某SNSでニュース記事を書こうと思ったら…
「パンツを穿かないで学校に行ったことがある人」という特集があった。ガジェット通信というところが書いている記事だ。
それによると、約3人に1人が経験者であるとか。
まあ、下着ですから…見えなければとは思うのですが。
しかし、その統計に疑問が出てきた。
男性だけに限ってみれば、そんなに低いか?となる。
約3人に1人だそうだけど…。ちと少なくない?
これ、わしら40歳程度をターゲットにしてアンケートを取るともっと大きな数字になると思われ…。
というのも、小学校では長いこと雨が降ったり、プールの日だと、パンツを穿かないでズボンを穿いてくる友人が何と多かったことか…と思います。
当時、よほどのお金持ちの家ではないと、下着を何セットも持っていないことが普通で、大抵は3〜5セットなので、長雨があると、なかなか乾かないのですぐ枚数が切れてしまいます。
ランニングシャツもセットにして持っているのが普通でしたが、これが枯渇するようなことは無かったです。長雨の季節はポロシャツかTシャツだったので、使いませんでしたからね。
パンツの方は、乾かないので…ということになるわけです。
このようなことが無くなったのは、中学に行くようになって、自分で下着を購入するようになってからです。下着と靴下だけは、結構傷むのが早いので、しょっちゅう買っておりました。(新陳代謝が激しいので、汗で傷みますから)
小学校のうちは仕方ないですよね。
もっとも、私の場合はパンツが乾かなくて穿かなかったということは小学校の時に数回ありましたが、この記事で出ていた水泳の着替え関係で「穿かずに帰った」ならぬ「穿きたくても穿くヤツがなかった…」つまり、忘れたとかそういう意味合いで…というのであれば、もっと多くあった。
そういうカテゴリだと、小学校に限らなかったです。
中学や高校でもそういう経験があり、有る意味大いに羞ずかしかった…というか「う〜ん、何をかいわんやだな」という経験がありました。
一番がっかりしたのは、高校1年の時の水泳授業の後。
私が行った高校では、男子も女子も更衣室があり、そこで着替えでした。
更衣室には簀子がしいてあって、その上で着替えないと、床は汚れているというか水に濡れているというような状態でした。
水泳の時間が終わってから事は起きました。
注意すればよいものを、よりにもよって、下着と靴下をその簀子がない所に落っことしてしまいました。
これでは着る事が出来ない…。
ということで、仕方なく下着・靴下無しでワイシャツとスラックス…といういでたちでした。面白いもので、下着がないと物凄く不安になります。クラスメイトはそれとなく気を使ってくれましたが、何となく居住まいが良くない。
ということで、その日は授業が終わったら、さっさと帰りました。部活は断りを入れて休みにしました。
でも、一番嫌だったのは、帰り道だったです。
特に電車の中では、とても居づらい雰囲気でした。
外目にはどこもおかしくはないのですが、着ているモノがワイシャツとスラックスの2枚だけというところが何ともね…。
jupiterの投稿(23:35:33-2011-02-13) -
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