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銀塩写真

 最近、どういうわけか銀塩写真が脚光を浴びている。
 今に始まったことではないというのが、私の感想ですけどね。

 ただ、どういうわけか、デジタルで撮影すると、何というか…しっくり来ないものもあるのは事実で…。それに、苦手な被写体というのも確かにありますしね。

 これからは、使い分けの時代。その証拠に、コニカミノルタが撤退したからと言って、フィルムが無くなったわけではないですね。DNPがセンチュリアブランドでフィルムを販売し始めたし、ソニーのαがそれなりの売れゆきだそうですし。ヤフオクでは銀塩機材が結構な値段で売買されていますしね。

 ただ、今までブランドの名前だけで生きてきたようなものや、時代遅れでしかないモノは淘汰されていくようですね。

 証明写真なんて良い例です。昨今では写真館で撮影してというのはあんまりありませんね。ボックスが良くなってしまったからね…。そういう時代ですから…。

 これからは、直ぐ遣いやプリント遣いはデジタル、作品作りや美術目的は銀塩という棲み分けが必要(というかなっている)ですね…。水彩画がデジタルで油絵が銀塩というところでしょうか?

jupiterの投稿(21:22:33-2007-06-04) - カテゴリ: 写真活動

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